毎年恒例の湘南国際マラソン2018に参加して来ました!
これで、4年連続4回目となります。
初めてフルマラソンを走った大会ですし、実は今回で8回目のフルマラソンですので、半数はこの湘南国際マラソンということになります。
去年は寝坊して遅れましたが、今年は無事に5時半に大磯駅到着、6時前に会場に到着。
いつもと待つところが変わっていました。
大磯プリンスホテルの海沿いの所ですので、はっきり言って風が強くて寒いです!!
待つところを従来の所に戻してほしいなと感じました。
また、今年は荷物預けの場所や出店の場所も変わっていたのですが、従来の場所に慣れてしまっていたせいか、動線が悪く感じてしまいました。
まあ、きちんと事前に確認していないこちらにも非はありますが(笑)
トイレ不足や荷物置き場が階段を上らないと行けない(フルマラソン走った後の脚で階段はキツイ)などでランネットでは、昨年と比べて点数が大幅ダウン(昨年が84点、今年は現段階で61点)しているので、来年以降は色々考え直さなければならないのではないでしょうか?
また、スタートギリギリになっても列に並ぶ方をかなり見かけましたので、やはり動線に課題はあるのかな?
と、大会が始まる前のことに関してはここまで
肝心のレースの方ですが、今年は曇っていて、しかも冷たい風が吹いていたこともあって暑さには困りませんでした。
おかげでかなり走りやすいなと感じました。
タイムはこんな感じでした。
ネットタイムが参考記録で3時間35分51秒で、昨年出した自己ベストの3時間42分35秒を約7分更新することが出来ました。
大きな失速もなく、最初から最後までほぼイーブンペースで走れたのは嬉しい限りです。
個人的に今回このタイムで走れたのは以下の理由かなと感じます。
1、失速の原因を把握している
私がフルマラソンで経験している失速の原因が3つあります。
カラダが重くなって失速、脚が動かなくなって失速、吐き気を感じて失速の3つです。
この3つに関して自分なりに解決策を考えて実践していました。
・カラダが重くなって失速
体内のエネルギー切れ(糖質かな?)と感じていましたので、飛ばし過ぎない(飛ばし過ぎると無酸素運動になって脂肪が燃えない可能性あり)、ガチユル走で脂肪が燃焼しやすい体質を作ることと、コエンザイムQ10を普段からサプリメントで摂取することを心がけてきました。
特にコエンザイムQ10はもう飲み始めて1年以上になりますのでこちらの方が失速防止に役立っているのでは?と感じています。
詳しくはこちら → ガチユル走 コエンザイムQ10はランナー向け?
・脚が動かなくなって失速
こちらに関しては純粋にロング走の数を更に増やしました。
といっても月間走行距離は毎月150キロ~200キロ程度ですのでまだまだ改善の余地はありそうです。
そして、レース前とレース中にアミノバイタルを飲んでアミノ酸の補給を心がけています。
その甲斐あってか、正直レース明けの今日は階段を降りるのもしんどいくらい脚に来ていますが、レースでは最後はほぼ全力ダッシュでゴールに飛び込みました。
一番スピードを出したところですね(笑)
・吐き気を感じて失速
これは、今年の横浜マラソンで感じていたのですが、おそらく原因はレース中の栄養過剰摂取ではないかな?と感じていました。
レース前にアミノバイタル、10キロでアミノバイタル、20キロでメダリスト、25キロ過ぎでアミノバイタル、30キロ過ぎでアミノバイタル、そして各給水所でスポーツドリンクというのが横浜マラソン。
今回はアミノバイタルを1つ減らし、給水所のスポーツドリンクも2~3か所に1回にして他は水を軽く飲んで後は顔や首筋にかけるだけにしました。
ただ、それでもレース後は少し消化器系がやられていて、あまり食欲がわかなかったのでまだまだ改善の余地がありそうです。
なので、これでも試してみようかな?と思っています。
ランニングのコーチをされている方のブログで、内臓疲労の克服について言及されています。
こちら → みっちーさんのブログ
2、ハーフマラソンで得た手ごたえ
11月にハーフマラソンのジュビロ磐田メモリアルマラソンに参加しました。
こちら → ジュビロ磐田メモリアルマラソン2018に参加
正直自己ベストを切れなかったので悔しい気持ちでしたが、2年連続で1時間40分台で走れました。
これが原因で
「フルマラソンのペースをもっと上げても大丈夫では?」
と思えたので今回いつもよりも1キロ当たりのペースを上げて挑めました。
このように、今までの失敗や収穫をうまく活かすことが出来たのが今回の自己ベストの原因ではないかと思います。
来年はサブ3.5に挑戦したいと思います!